女性向けライトノベルおすすめ7選　人気の名作ラノベから大人向けの完結ラノベまで（異世界・恋愛・ほのぼのetc）

異世界の人々が居酒屋「のぶ」に迷いこんで、出された料理を珍しそうに食べる様子が見ていて楽しいです。

出される料理はなんの変哲もない湯豆腐などですが、それが異世界の人達にバシッとハマっていく様子が堪りません。

アレクという方が主人公のラノベなんですが、タイトルに惹かれて読み始めました。

内容もこゆーい内容ですがネタバレしちゃうと面白くないのでそこは割愛します。

「アレク。お前は、今日から家を出ろ」と言われてしまって家を出るアレクさんのお話。

実家は英雄一族なので、追い出された後が見どころ満載。

超能力×科学の世界を舞台にした学園バトルもの。

そこに魔術の要素も加わります。

超能力や魔術といったオカルト的な部分の魅力はもちろん、超能力も魔術も使えない主人公の存在や、主人公オリジナルの戦い方も魅力です。

「とあるシリーズ」はどれも面白い。

VR世界のRPGの世界で主人公が成長していく物語。

主人公キリトの活躍ももちろんかっこよくて素敵ですが、ヒロインであるアスナが魅力的です。

ストーリー部分やバトル部分だけでなく、キリトとアスナの恋模様も見どころ。

とても人気でアニメ化もされました。劇場アニメ化もしています。

第13回電撃小説大賞で「何の賞も」受賞することなく出版された異形作。

「僕」のクラスメイトの御園マユが、ある日二人の少年少女を誘拐してしまうところから始まるストーリー。

なぜマユは二人を誘拐したのか、なぜマユは壊れてしまったのか、なぜみーくんは嘘つきになったのかーー様々な「何故」が一つの結末に繋がっていくまでに、ゾクゾクとした恐怖とは異なる感覚を持ちました。

文中の言葉使いや考え方が面白く、読んでいて損がない作品です。

途中、エゲツない表現があるのでそういったものが苦手な人には少し厳しいかもしれません。

第一に、主人公と、主人公と一緒に旅をすることになった、双子の、やりとりや行動が、ほのぼのする物語です。

主人公が、無意識（天然？）に飯テロしたり、主人公と出会った当初は感情表現が苦手だった双子が、少しずつ主人公へ、それから周りの人達へと素直に感情を表に出せる様になっていく様子も、成長してると思える様になります。

また、徐々に戦闘狂になりつつある双子に、レベルが離れていくと嘆いている主人公も、憎めないキャラで楽しいです。

かなり古い作品です。

今見るとかなりギャグが古臭いなあって印象を感じますが、でも現在のラノベに通じる根底にある雰囲気が味わえます。

懐古するのもいいですし、いまどきのラノベ好きにも古典作品として楽しめると思います。

舞台は中国風仮想世界の後宮。

主人公の猫猫（マオマオ）という無表情で不愛想な女の子が様々な事件を持ち前の薬の知識と推理力で解決していくお話。

猫猫のサバサバした性格は全く嫌みがないので、天然カマトト主人公が嫌いな人にはかなりおすすめ。

猫猫に気がある絶世の美青年なのに残念系ヒーローも出てきますが、あまり恋愛色は強くないので甘々展開を求める人にはちょっと物足りないかも。

しかし推理小説としてのレベルは一級品で、設定や伏線など細部までよく作りこまれた素晴らしい作品です。

蛇と異世界転生、そしてハーレムという要素が盛りだくさんのライトノベル。

ハーレム要素が苦手な人でも、登場キャラクターの個性豊かで憎めいない設定が素晴らしいので次第に受け入れて行ってしまいます。

シリーズ化しているため、時間を忘れて読みふけってしまいます。