今回は「ハラハラドキドキの洋画サスペンスおすすめ10選&邦画5選」を紹介していきます。
定番はもちろん、隠れた名作まで♪
ぜひ、チェックしてみてください。
Contents
- 1 ハラハラドキドキどんでん返し?おすすめ洋画サスペンス10選
- 1.1 「殺人の追憶」
- 1.2 実際に韓国で起こった事件
- 1.3 「羊たちの沈黙」
- 1.4 何度も見たくなる作品
- 1.5 「レオン」
- 1.6 心打たれる作品
- 1.7 「ダヴィンチコード」
- 1.8 一作目を見れば必ず全てチェックしたくなります
- 1.9 「ブルージャスミン」
- 1.10 色々考えさせられる映画
- 1.11 「メメント」
- 1.12 途中まで、何だかわかりませんが・・
- 1.13 「スリービルボード」
- 1.14 予測できない展開がみどころ
- 1.15 「12モンキーズ」
- 1.16 悲しい映画
- 1.17 「恐怖の報酬」
- 1.18 意外な結末
- 1.19 「マイ・ボディーガード」(ネタバレあり)
- 1.20 実は生きていた・・
- 1.21 「ブラッドダイヤモンド」
- 1.22 ディカプリオがさすがでした
- 1.23 「ボディーガード」【ネタバレあり】
- 1.24 感動
- 2 ハラハラドキドキのアクション洋画
- 3 ホラーサスペンス洋画
- 4 おすすめの邦画サスペンス
ハラハラドキドキどんでん返し?おすすめ洋画サスペンス10選
「殺人の追憶」
実際に韓国で起こった事件
韓国で実際に起こった連続殺人事件を描いたミステリーサスペンス。
2003年に韓国にて公開されましたがこの年は実際の事件の時効を迎える年でもありました。
主人公である刑事らがなかなか犯人をつかめずにいる中、犯人はまるでそんな刑事らを嘲笑うかのように次々と新しい事件を起こし刑事達を追い詰めて行きます。
カメラワークや心理描写もさることながら私が衝撃を受けたのはラストシーンです。
こんな終わり方もあるのか、としばらくこの世界から抜け出せませんでした。そして雨の夜に一人で出歩けなくなります。
「羊たちの沈黙」
何度も見たくなる作品
見どころはなんといっても天才であり極悪人とも言えるレクター博士の言動立ち回り全てです。
主人公もそして映画を見ている人をも手玉に取った作品で、息つく暇もなくスリルがあります。
考察しながら見るのもとても面白く、何度も見たくなる、見るべき作品です。
「レオン」
心打たれる作品
家族を殺された一人の少女と、孤独な中年の殺し屋の出会いからお互いに心を通わせあい、恋人のような家族のような関係になっていく様子と、多くを語らずクールなレオンが命をかけて少女を守ろうとする姿が心打たれる作品。
「ダヴィンチコード」
一作目を見れば必ず全てチェックしたくなります
今でも秘密に包まれたレオナルドダヴィンチの絵画を始めとした作品とキリスト教の歴史を現代に置き換えたサスペンスアクション。
続編も書籍や映画で話題を読んでおり非常に興味が湧く作品です。
一作目のダヴィンチコードを見れば必ず全てチェックしたくなります。
「ブルージャスミン」
色々考えさせられる映画
あらすじは、NYに住む贅沢な暮らしをしていた女性が、やり手ビジネスマンだった夫が実は詐欺を行って代金を稼いでいたことから、夫の逮捕・離婚後に無一文になり、転落した人生で何とか再起を図ろうとするドラマ。
無一文になってからは、貧困層な暮らしをしているバカにしていた妹(養父母が一緒)にお世話になることになり、貧困な環境と今までのラグジュアリーな生活とのギャップで精神がおかしくなりそうな生活をしているが、その対比を時系列に関係なく交互に描写され、心理の変化がうまく描かれているところ、人間誰でも絶頂期から転落してそのような環境に落ちてしまう可能性があること、などいろいろ考えさせられます。
「メメント」
途中まで、何だかわかりませんが・・
主人公は記憶障害の影響により数分しか記憶が持たず、その時起きた出来事を数分先の自分に伝えるために体中に刺青でメモを残していきます。
この記憶障害を表現するために数分ごとに画面が移り変わり、全く違う場面で時系列もゴチャゴチャに構成されています。
その為、映画を見ている視聴者自身も最初は何が何だかわかりません。
しかし、話を追う毎に内容がだんだん理解でき、最終的に全ての話が繋がったときには快感を感じました。
「スリービルボード」
予測できない展開がみどころ
娘が殺害されてしまい、なかなか犯人が見つからない状態で警察に怒りをぶつける母親が、3枚の広告看板で警察や町全体を巻き込む大事件に発展していく物語。
一人ひとりの状況や立場、人間関係が少しずつ変化していくなど、予測できない展開がみどころです。
「12モンキーズ」
悲しい映画
12モンキーズはブルース・ウィリスとブラッド・ピットのダブル主演映画。
主人公たちが猿を巡るテロ事件解決に翻弄されます。
しかし一生懸命駆けまわって、ウィルステロを阻止しようとするが、それがかなわずに終わるというとっても悲しい映画です
「恐怖の報酬」
意外な結末
油田火災が起こって、その火災を消すためにはニトログリセリンの爆風を利用するしかない。
そこで報酬目当ての荒くれ者たちがトラックに薬剤を乗せて揺れないように危ない山道を渡る。
荒くれ者たちの性格とサスペンス溢れるドライブ光景、意外な結末と一気に見られました。
「マイ・ボディーガード」(ネタバレあり)
実は生きていた・・
元CIAの特殊工作員のボディガード(デンゼル・ワシントン)が裕福な家庭の少女(ダコタ・ファニング)の護衛をするストーリーから始まります。
少女は誘拐されて殺害されてしまうがボディーガードが犯人グループに復讐していくというストーリーの流れです。
見どころは殺害されたと思っていた少女が実は生きていて、自分自身の命と引き換えに犯人グループから少女を取り返すところです。
ともに心を閉ざしていたボディガードと少女が次第に心を開いていくところ、しかしその少女が誘拐されてしまい、その怒りを復讐に向けていくところなどが見どころだと思います。
「ブラッドダイヤモンド」
ディカプリオがさすがでした
フィクションではあるが、紛争ダイヤの現状をリアルな描写で描かれた映画。
主演のオナルド・ディカプリオがいい味を出しており、流石だと言いたい。
ソロモン演じるジャイモン・フンスーの父親として子を救おうとする懸命な役どころも見どころ。
「ボディーガード」【ネタバレあり】
感動
ホイットニーヒューストンのスケジュールが合わず、ケビンコスナーが映画製作を1年間待っただけのことはあると思える映画。
見所はホイットニーの歌があちこちに出てきます。歌唱力があり、迫力のある歌声は見所の一つ。
ケビンコスナーの徹底したボディガードのやり方に不満を持つホイットニー、しかしながら、脅迫状が届き、子供まで狙われることに。
二人の仲が近くなったり、距離を置いたりとなりますが、最後はやっぱり、ホイットニーはケビンが好きだった。
ケビンコスナーがホイットニーヒューストンをかばって、最後、撃たれてしまいます。
その時にホイットニーがケビンを抱えて、”He is my bodyguard”と言ったシーンが印象的でした。
あの当時、映画のディスクはLPサイズでしたが、感動して、購入しました。勿論、映画のサントラCDも買ってしまいました。
ハラハラドキドキのアクション洋画
「ミッション:インポッシブル」ローグ・ネイション
瞬きする間も惜しいほどのドキドキハラハラ
トムクルーズの命知らずのアクションが凄まじいです。
なんとトムはこの「MI:シリーズ」のスタントをすべて自分でこなしています。
とくに今回のバイクアクションについては常人を超えるような動きの連続で、危険を省みない彼の勇気に脱帽しました。
瞬きする間も惜しいほどのドキドキハラハラのバイクテクニックに肝を冷やすこと間違いなし。
ホラーサスペンス洋画
「ナイトクロウラー」
監督・脚本:ダン・ギルロイ
主演・ジェイク・ジレンホール、他・レネ・ルッソ、リズ・アーメッド、ビル・パクストンetc
まさにサイコパス
この映画を見ればどんな人間がサイコパスといわれるのかすぐに理解できます。
同線盗んだりして盗難品を売りさばいて生計を立てていた主人公がある日、交通事故の現場に出くわし、現場の映像をTV局に持ち込めばお金になることから、どんどん行動が過激になっていく流れは必見。
会社にもこういうタイプの人いたなぁ・・
おすすめの邦画サスペンス
【T.R.Y】
ハラハラさせる展開の連続
「T.R.Y.」は鹿賀丈史と織田裕二のダブル主演の映画です。日中合作の映画です。
満州国を舞台にしたこの作品はどんでん返しありのハラハラさせる展開の連続で面白いです。
個人的に織田裕二の映画でベスト
【青春の殺人者】1976年
実際に起きた事件を映画化
水谷豊さん主演の1976年公開の映画です。実際に起きた事件を映画化しています。
正直繰り返し見ようとは思えない程の重い内容ですが間違いなく名画です。
当時の映画ってどんだけ全力投球なのかと感じてしまいます。
【黒い十人の女】
何年経っても色褪せない映画
1961年上映の邦画で近年ドラマでも何度かリメイクされています。
演者さん達が皆さん素敵。船越英二の色男ぶりやそれを囲む高名な女優さん達の華やかさが堪りません。
映像のスタイリッシュさは何年経っても色褪せないです。
【デスノート】
考えさせられる映画
通常では正義vs悪との戦いなのですが、この映画では価値観の違う正義vs正義の戦いなっているのが非常に興味深いです。本当の正義とはいったい何なのか?を考えさせられる映画だと思います。
原作が漫画なのでスルーしてしまう方もいると思いますが、意外と見ごたえがあるので是非見て欲しいと思います。
【22年目の告白ー私が殺人犯ですー】
息をのんでしまうほど
最初は藤原竜也がものすごくゲスな役だと思って見始めたのですが、実際は全然違う内容でした。
ものすごく悲しい内容なのだけれど、物語の展開にどんどん引き込まれていって、息をのんでしまうほどでした。
上手な俳優さんのすごい映画というのは本当に見ごたえがあっていいものです。
【告白】
非常にショッキングな内容が多々
湊かなえ原作、松たか子主演の映画です。
女性教師が学校に連れて来ていた娘が、ある日プールで溺死してしまいます。
女性教師は最後の授業で「娘はこの学校の生徒に殺されたんです」と告白します。
その殺人に関った生徒の独白形式で進むサスペンススリラーです。非常にショッキングな内容が多々あります。
以上です。面白いのでぜひ見てみて下さい。